PRICE料金表
保険診療と自費診療の違い
歯科の治療では、健康保険が使える「保険診療」と健康保険が使えない「自費診療(自由診療)」があります。 なるべく費用を抑えたい患者さまには保険診療を、見た目や使い心地を重視したい患者さまには自費診療をおすすめしています。
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保険診療とは
日本全国同一料金で、国が定めた材料と治療方法の範囲内で行う治療です。治療方法や手順、治療に使う材料は定められたものしか使用できないため、機能性、審美性という点では十分な治療を行うことができませんが、日常生活を不便なく送るための治療は保険診療で行えます。
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自費診療とは
目的に合わせて保険診療適用外の最適な材料と治療技術を使い、機能性や審美性を重視することのできる治療です。健康保険が使えないかわりに、治療方法や治療に使う材料、治療にかける時間が制限されることはありません。保険診療と比較すると費用負担は大きくなります。
医療費控除
医療費控除とは
自分や家族のために医療費を支払った場合に受けられる、一定金額の所得控除のことです。
医療費控除の対象となる金額は、次の式で計算した金額(最高200万円)です。
例 課税所得金額が500万円の人の場合、扶養家族である子供の矯正治療費に年間90万円かかったならば、
「医療費控除額=90万円ー10万円=80万円×税率30%=24万円」
つまり、矯正治療に費やす費用は実質、90万円ー24万円=66万円で済んだことになります。
※24万円のうち、所得税分の16万円は還付、住民税分の8万円は翌年の減額分として反映されます。
医療費控除の税率と医療費の軽減額
スクロールできます→
課税所得金額 | 税率 所得税+住民税 |
医療費(円) | |||||
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50万円 | 70万円 | 90万円 | 110万円 | 130万円 | 150万円 | ||
~195万円以下 | 15% | 60,000 | 90,000 | 120,000 | 150,000 | 180,000 | 210,000 |
195万円超~330万円以下 | 20% | 80,000 | 120,000 | 160,000 | 200,000 | 240,000 | 280,000 |
330万円超~695万円以下 | 30% | 120,000 | 180,000 | 240,000 | 300,000 | 360,000 | 420,000 |
695万円超~900万円以下 | 33% | 132,000 | 198,000 | 264,000 | 330,000 | 396,000 | 462,000 |
900万円超~1800万円以下 | 43% | 172,000 | 258,000 | 344,000 | 430,000 | 516,000 | 602,000 |
1800万円超~ | 50% | 200,000 | 300,000 | 400,000 | 500,000 | 600,000 | 700,000 |
自費診療の料金表
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