皆さまこんにちは！

管理栄養士の佐々木です。

 

寒さが一段と厳しい季節になってまいりました。

私の家族もインフルエンザになり、健康の大切さを身に染みています。

皆さまも、しっかり休養、食事をとって体調にお気をつけください。

 

さて、早いもので今年も１ヶ月が過ぎました。

今月のレシピを配信いたします。

 

▽▼２月のレシピ▽▼

〜主菜〜

歯ごたえをプラスして楽しい食感

豚肉とレンコンのごまバーグ

 

★旬の食材：レンコン（11月～2月）

 

エネルギー：239kcal

たんぱく質：12.6g

脂質：15.0g

炭水化物：13.4g

食塩相当量：1.1g

 

＜材料１人分＞

豚ひき肉　　　　　　　50g

レンコン　　　　　　　40g

しょうがすりおろし　　2g

黒いりごま　　　         小さじ2杯

卵　　　　　　　　      1/5個分

片栗粉　　　　　　　　小さじ2杯

塩　　　　　　　　　　少々

しょうゆ　　　　　　　小さじ1/2杯

サラダ油　　　　　　　小さじ1/2杯

付け合わせ：しそ、ミニトマト、大根おろしなどお好みで

 

 ＜作り方＞

– – – – – – 下ごしらえ- – – – – –

レンコンは1cm程度の角切りにし、水にさらす。

– – – – 手順- – – – – –

①ボールにひき肉、塩を入れて粘り気が出るまでこねる。

②粘りが出てきたら、水気を切ったレンコン、しょうが、ごま、卵、片栗粉、しょうゆを混ぜる。

③全体が混ざったら、15分ほどおいて休ませる。

④フライパンに油を敷いて熱し、お好みの大きさに形成して両面を焼く。

⑤お皿に盛り付け、しそ、ミニトマト、大根おろしなどお好みの付け合わせを添える。

＜１口メモ＞

☑︎ ひき肉の種類はお好みのものを使用してください。（鶏や合挽きなど）

☑︎ ハンバーグのタネに下味をしっかりつけているのでそのままお弁当に入れても良いでしょう。

 

 

〜副菜〜

春菊のさわやかな苦味とベーコンのコクがアクセントに！

春菊とベーコンのサラダ

 

★旬の食材：春菊（11～3月）

 

エネルギー：94kcal

たんぱく質：2.9g

脂質：8.1g

炭水化物：2.8g

食塩相当量：1.2g

 

＜材料1人分＞

春菊　　　　　　　2わ

ベーコン　　　　　1枚（10g）

にんにく　　　　　1/2かけ

オリーブ油　　　　小さじ1杯

酢　　　　　　　　小さじ1杯

しょうゆ　　　　　小さじ1杯

 

＜作り方＞

– – – – – – 下ごしらえ- – – – – –

春菊は根元を1cm程度切り落とし、茎と葉は4～5cm程度に切る。→よく洗い、水気を切る。（サラダスピナーがあると便利です）

ベーコンは細切りに、にんにくは薄くスライスする。

– – – – 手順- – – – – –

①フライパンにオリーブ油敷き、スライスしたにんにくを入れ、弱火で加熱する。

②にんにくの香りがたったら、ベーコンを加え、炒める。

③酢としょうゆを入れ、20秒ほど煮立たせたら、ベーコン・にんにく入りのドレッシングが完成。

④器に水気をよく切った春菊を入れ、③のドレッシングをかける。

＜１口メモ＞

☑︎ 鍋物で活躍する春菊ですが、生のままでもシャキシャキと美味しく食べられます。 

スーパーなどで購入後、新鮮なうちに調理しましょう。

☑︎ 春菊はよーく水気を切ってください。

☑︎ 私は今回ブロックベーコンを使用しました。薄切りのベーコンよりも存在感があるのでオススメです。

☑︎ ベーコンとにんにくを炒めたドレッシングは、温かいまま回しかけてOKです。

☑︎ 春菊が苦手な方（お子様など）は、水菜や白菜でもOKです。（白菜もよく洗い、生のままで食べるとシャキシャキしてオススメです。）

 

 

院内では、栄養素に関するコラムを掲載したリーフレットの配布も行なっております。

ぜひお手にとってみてください＾＾

 

 

★当院では、マタニティの方や小さなお子様＆ママに向けた食育セミナーを開催しております。

歯科医院だからこそできる、歯の生え方に応じた食事についてや、食べさせ方についてお話しています。

お気軽にお問い合わせください！