自分で守らなきゃ!
お口の育成のための3つのS
食育
Syokuiku
食を楽しみ
噛む力を育てる
歯育
Shiiku
むし歯・歯周病から
歯を守る
息育
Sokuiku
お口ポカーンや
歯ならびの悪化を
防ぐ
Page Dental Care の
目指すところ
お子さんには、おじいちゃん・おばあちゃんに
なっても自分の
歯で食べて、笑い、楽しく
すごしてほしいと願っています。
そのために「かむ力」「むし歯のない歯」
「かみ合わせ」そして、
お子さんの
「自分の歯は自分で守るという気持ち」を
育んでいくことを
目指します。
歯科医院とご家庭の二人三脚で、
お子さんの健康なお口を育て守る
予防プログラムです。
お子さんの年齢に応じて、
段階的に「自分で守る」という
自発的な気持ちを
育てることを目指します。
0~3歳
お子さんに、お口の健康のための良い習慣をすり込む時期です。この時期に身に着いた習慣が、将来の健康につながります。
4~6歳
様々なものに興味を持ち、自ら学ぶ時期です。健康のための習慣を楽しみ、自発的に行うことができるように育てましょう。
7~12歳
永久歯に生え変わり、お口の環境が出来上がる時期です。親の手が離れ始め、むし歯になりやすい時期でもあります。「自分で健康を守る」という気持ちを持てるようにしてあげましょう。
年齢別の予防プログラムで、
健康なお口を育てましょう

予防は親から始めましょう!
日々の子育ての中で楽しくつづけられるために、正しいむし歯予防の知識を得ることから、お子さんと親で一緒にはじめましょう!
楽しくむし歯を予防するために

むし歯を知ろう
「同じスプーンは使わない、口移しはしない」という話は、最近よく耳にすると思います。でも実際の子育てでは、そのようなことばかり言っていられません。
むし歯にならないようにしてあげたいと思い、毎日がんばっているお母さん。なぜむし歯になるのか、むし歯のことを知り、楽しくむし歯予防をしていきましょう。
「歯みがきしなさい!」を
なくすために
「子は親の鏡」という言葉があるように、お子さんは親を見て育ちます。「歯みがきをしなさい」の前に、親が楽しくお口のケアをしている姿を見せてあげましょう。習慣は、大きくなるほど変えることが大変になります。小さい頃からの良い習慣で、健康なお口を育ててあげましょう。

食を楽しみ、かむ力を育てる
歯科の管理栄養士こその食育
現代の食事は、柔らかいものが多くなっています。
成長段階のお子さんが柔らかいものばかり食べていると、あごのかむ力や飲み込むための筋肉が正しく育たなくなり、常に口を開けている「お口ポカーン」になりやすくなってしまいます。
お子さんが食事を楽しみながら、かむ力を育てるためのアドバイスを行います。

フッ素の前に、
むし歯のリスクを知ろう
歯をみがかなかったから?甘い物を食べたから?
それだけで、むし歯になるわけではありません。左の4つのリスクが重なりあって、はじめてむし歯が引き起こされます。
むし歯になりやすいか・なりにくいかは、家族内でも人それぞれ違います。
むし歯0を目指すには、まずむし歯のリスクの洗い出しを行い、その結果に合わせた予防プログラムを実践していきましょう。

息育
お口ポカーン予防+お口の機能育成
息の仕方は、お口の健康や歯ならびに大きな影響を与えます。
そのために重要となるのが「舌の位置」です。舌が上あごに軽く触れるくらいが正しい位置となります。これにより口呼吸を防ぎ、鼻呼吸ができるようになります。それにより、お口ポカンやくちゃくちゃ音を立てて食事をすること防いだり、外のばい菌を直接口に取り込むことを予防することができます。それ以外にも、舌の位置は歯ならびの形成にも大きく影響します。
当院では「あいうべ体操」を用いて、お口周りの筋肉を鍛えるトレーニングも行っております。
小児矯正

成長段階のお子さんは、その成長の力を利用することで、歯を抜かずに矯正することができます(状態によっては、抜歯の必要があります)。
悪い歯ならびは、見た目の問題だけではなく、あごの関節や歯への負担を大きくします。この時期にしっかりと治療してあげましょう。
矯正治療の相談も、随時受け付けています。
マイナス1歳からの親子予防
妊娠中のお母さんへ
お子さんがお腹のなかにいる時から、お子さんのお口のためにできることがあります。
親子での予防を始めてみませんか?

妊婦のむし歯・
歯周病予防
妊娠するとむし歯や歯周病にかかりやすくなります。また歯周病にかかると、早産・流産・低体重児のリスクが高くなるともいわれています。それらを防ぐための、むし歯・歯周病予防のケアを行います。

お腹の中のお子さんの
ための栄養摂取
お子さんの歯が生えはじめるのは生まれてからですが、歯のもとになる組織はお腹の中にいる時から作られ始めています。お腹の中のお子さんの歯のために必要な栄養摂取などを指導します。

正しい知識の
修得
むし歯に対する正しい知識・正しい離乳食のあげ方・予防のための生活習慣など、出産前に学んでおきましょう。
知っているのと知らないのとでは、子育て中の不安が大きく違ってきます。